インデックスに粉飾決算の疑い
かつて(2004年~2005年頃)はベンチャーの雄という感じだったインデックスがこうなってしまうとは栄枯盛衰を感じます。
確か当時民放各局から出資を受け、「放送と通信の融合」と言われ、モバイルの代表的存在でしたが、当時からいったい何で儲けているかイマイチわかっていませんでした。
当時私もインデックス社から提案を受けたのが、「モバイルを使った勤怠システム」のソリューションで、「インデックスってこういうSier的仕事やってるのか」と感じた記憶があります。要はモバイルの先見性と多少の技術力はあったのでしょうが、独自の強みや強力なモバイルメディアを持てなかったのかもしれません。
当時海外進出やM&Aもせっせとやっていましたが、当時の担当者さんももういないでしょうね・・・。
結局ガラケーからスマホの波に呑まれ、というかスマホの波がきたときには乗れるだけの余裕もなかったのだと思います。いつまにか日本振興銀行イチミになっていたのも時代の流れを感じぜずにいれませんね。