Stores.jpのブラケットをスタートトゥデイが子会社化
ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイが、stores.jpを運営するブラケットを株式交換で子会社化するというニュース。
ブラケットの発行済株式900株で交換比率が1:350ということで、取得価格でいうと約6億5千万円になります。
Stores.jpは最近いろんなところで取り上げられていて、勢いを感じていましたが、このタイミングで大手と一緒になるというのは良いタイミングなのかもしれません。なんとなくですが、ブラケットもスタートトゥデイも単純に規模を追うというより「おしゃれさ」「かっこよさ」みたいな感覚的なものを重視してそうなところが、意気投合したのだと勝手に思いました。ブラケットは、これまでVC等から調達していないで、社長の光本氏が全株式を所有しているという最近では珍しい注目ベンチャーです。おそらく資金調達を検討する中でオファーも多かったとおもいますが、単独で行くより組むほうが得策という判断なのでしょう。
ここ最近、個人をフューチャーするサービスが続々と出ている中で、Stores.jpを象徴的なサービスだと思っていたので、今後も楽しみです。